ファディスタのJoão Ferreira Rosaがポルトガル時間9月24日朝に亡くなりました。80歳でした。

歌手としてだけでなく詩人として、また作曲家としても才能を発揮し、その天然キャラもあいまってファドを愛する人々から大きな尊敬をもって愛されていました。

古典ファドFado Tradiçãoに20世紀初頭の詩を乗せた『Embçado』、自作の詩を古典ファドFado Cravoに乗せAmália Rodriguesの涙を誘った『Triste Sorte』、詩曲ともに自信の作である『Arraial』など、代表曲は枚挙にいとまがありません。

謹んで哀悼の意を表します。
Obrigado grande fadista João Ferreira Rosa! Até sempre!!